運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
137件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-02-17 第201回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

二番目として、社会保障経費増嵩というのは、これ、国、地方共通課題でありますが、地方政府については民生費という形で社会保障関係経費が大きく増嵩をしております。そして三番目が急激な人口減少の進行、そして四番目が立法による自治体の事務が増加をしているということが近年の特徴であります。  

木村俊介

2018-06-18 第196回国会 参議院 決算委員会 第9号

次に、社会保障経費について申し上げます。  日本医療費は年々拡大しています。団塊の世代が後期高齢期を迎える二〇二五年までに、いかにして不必要な通院や投薬を減らし、予防医療に力を入れていくか、どのようにして健康寿命を延ばせる社会を確立していくのか、こうした転換に向けての具体策を図り、継続可能な社会保障制度の確立こそ緊急課題だと思います。  

石井苗子

2018-02-22 第196回国会 衆議院 総務委員会 第3号

さらに、一般行政経費伸びの中心を担っているのは、社会保障経費、わけても、国庫補助負担金を伴う経費伸びによるものです。  一般行政経費のうち、国庫補助負担金を伴うものは、今年度四・一%、来年度も二・三%ふえます。一方、国庫補助負担金を伴わない、いわゆる地方単独事業経費は、今年度マイナス〇・一、来年度ふえるとはいえ、率にして〇・三%にすぎません。

吉川元

2017-12-05 第195回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

そして、消費税の本来の使途は、社会保障経費経費、すなわち、年金医療介護少子化対策の四経費とされておりますけれども、今回のこの新たな政策パッケージ教育を主体としたものというふうに解釈をしてよろしいのか、この消費税二%の増税分使途について、改めてこの点も大臣より御説明をお願いしたいと思います。  

羽生田俊

2017-04-28 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

少子高齢化が進行し、社会保障経費伸びが引き続き見込まれる中で、社会保障制度を持続可能なものにしていくためには、御指摘のように、サービスの質を維持向上させつつ、いわゆる骨太の方針二〇一五に基づく歳出改革の取り組みを含め、費用増加を抑えるための重点化効率化も同時に進めていく必要があるというふうに思っております。  

鈴木康裕

2016-04-06 第190回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第4号

そもそもどうしてここまでになったか、それはバブルがはじけた後の時期に、一時、公共事業費景気対策という意味もあったと思います、そういう費用がかさんだということはあると思いますけれども、平成十年代以降はやはり社会保障経費伸びというものが非常に想定を超えて大きくなっていったということが大きな原因であろうと思いますし、安倍内閣におきましては経済再生財政健全化の両立に取り組んできたわけでありまして、ここからは

岡田直樹

2016-03-22 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

そして、そのときに、一二という数字ですけれども、我が国においては社会保障、受益と負担のバランスを取っていく必要がありますけれども、向こう半世紀以上にわたって少子高齢化が進んでいくということが見込まれておりますので、一体改革の考え方からいたしますと、消費税率を据え置いて社会保障経費がどんどん累増していくということになりますとというお話をさせていただいた次第でございます。

矢野康治

2015-05-20 第189回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第5号

今、金融、財政成長のアベノミクスの推進は、株高円安輸出増加税収増大、そして社会保障経費への財政支出、雇用の改善、所得増加等一定の効果が出ていると、こんなふうにまあまあ評価、一定の評価できるのかと思います。ところが、どうしても波及が遅れている分野があります。

山田俊男

2014-09-30 第187回国会 衆議院 本会議 第2号

消費増税分社会保障経費に充てると言いながら、実際は、震災・防災対策国土強靱化という美名のもとに、無駄な公共事業をばらまき、かつ、消化し切れず、年二兆円から四兆円の使い残しが出ているのが現状です。今や、公共事業予算は、補正予算などを入れて、例年の倍の十兆円規模で推移しています。  総理、金に色目はないのです。

江田憲司

2014-02-26 第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

こうと思っていたんですが、山本先生とほぼ同じような考えだったんですけれども、やはり平成十年以降が確かにおっしゃられるとおりGDPデフレーター、そしてGDP成長率の名目が実質をずっと下回る状態が続いて賃金が非常に低下してきたというのが、デフレずっと続いている元凶になった発端だと思いますし、やはりその社会保障費増嵩の中で、結局、一律シーリングと、先ほどずっと説明されていましたけれども、もう今では社会保障経費

舞立昇治

2014-02-19 第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号

先ほど西田先生に対する御回答にもありましたが、当然王道としては経済成長を狙ってそこからの税収増による財政再建というのが私も王道だというふうには考えておりますけれども、他方で安定的な財源あるいは税収ということを考えたときに、今の日本の抱える社会保障経費増大少子高齢化に基づくこの社会保障経費をどう手当てするのかということを考えたときに、やはり景気に左右されやすい法人税所得税への依存から、あるいは労働人口

石川博崇